退去時のハウスクリーニング費用は払うべき?相場と特約の見方
最終更新: 2026-06-23 / 約 5 分
退去の精算でよく見かける「ハウスクリーニング費用」。これは必ず払うものなのでしょうか。原則と例外、そして金額の目安を押さえておきましょう。
原則は貸主負担、ただし特約で変わりうる
通常の生活で生じた汚れの範囲であれば、退去時のクリーニングは原則として貸主負担と整理されます。
一方で、契約書に「ハウスクリーニング代は借主負担」という特約があり、それが有効と認められる場合は、借主が負担することになります。
特約が有効になりやすい条件
特約があるだけで自動的に有効になるわけではありません。次のような点が確認されます。
- 金額または算定方法が契約書に具体的に書かれている
- 入居時にその内容を説明され、借主が合意していた
- 金額が相場とかけ離れて高額でない
費用の目安(あくまで一般的な範囲)
ハウスクリーニング費用は地域・業者・汚れ具合で幅がありますが、一般的には次のような範囲が目安とされることが多いです。実際の金額はケースにより異なります。
- ワンルーム・1K:おおむね 1.5〜3 万円程度
- 1DK〜1LDK:おおむね 3〜5 万円程度
- 2DK〜2LDK:おおむね 4〜7 万円程度
高すぎる請求と感じたら
提示額が相場から大きく外れている、または内訳が不明確なときは、項目ごとの内訳と算定根拠を確認するとよいです。特約の有無と、その内容(具体性・合意の有無)を契約書で照らし合わせるのが基本です。
この記事のよくある質問
特約があれば必ずハウスクリーニング代を払うのですか?
特約があるだけで自動的に有効になるわけではありません。金額や算定方法が具体的に示され、入居時に説明・合意があったか、相場と比べて高すぎないか、といった点が確認されます。
クリーニング代の相場はいくらですか?
間取りや汚れ具合、地域によって幅がありますが、ワンルーム・1K でおおむね 1.5〜3 万円程度が目安とされることが多いです。あくまで一般的な範囲で、実際の金額はケースにより異なります。
※ 表示される金額・区分は、ガイドラインや当社の実績データに基づく目安です。実際の精算結果や削減額を保証するものではありません。